【サッカー観戦】早稲田大学vs筑波大学@西が丘

プレミアリーグなど欧州リーグも続々と開幕し、サッカー好きには楽しみな季節になりました。

最近なかなか都合がつかず現場に観に行ったのは、家の近くの大学のグラウンドで行われていた関東大学リーグ、それ以来のサッカー観戦も関東大学リーグとなりました。自分の母校である昨年の優勝校早稲田大学と2位の筑波大学、今年はそれぞれ下位に低迷しています。ある一定のサイクルで選手が必ず入れ替わることになる学生サッカーのチーム作りの難しいところでしょうか。

試合中のメモを取るのを忘れていたので、あくまでうすーい記憶の中、マッチレポートなんかを。

試合開始前も学生が場を盛り上げていました。

前半開始早々に早稲田が攻めてビックチャンスを迎えますが、決めきれず、時間が過ぎるなら、筑波が早稲田のアンカー(4番)の脇へのスルーパスや逆サイドへの展開で押し始めます。そこをなんとか耐え、早稲田4番がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。そこを確実に決めます。その後も筑波はサイドへの展開などを有効に使い、チャンスの数は筑波の方が多かったように思います。

個人的にはサイドバックの動きに注目して観に行ったのですが、前半は早稲田右サイドバックの2番牧野選手は筑波7番の三苫選手(川崎F内定なんだ)にかなり手を焼いていたように思います。ボールが逆サイドにあるときは、これは私がサイドバックの動きがよくわかっていないせいなのか理解できていないところはありますが、マークをタイトにはせず、背後においていたのがかなり気になりました。

後半、早稲田もサイドを使い、何度かゴールに迫った後に、先発起用に応えた42番がヘディングでゴール。2点差とします。
このとき外池監督と控え選手の可愛い姿が。信頼関係があるんでしょうね。

前半と異なり、筑波7番三苫選手を2番牧野選手と6番がうまく前後で挟みこみ、ドリブルをうまく防いでいました。しかし、逆サイドからのクロスが三苫選手まで流れてきて、そのままボレーでゴールしました。ゴールは決められたものの、2番牧野選手と6番は三苫選手をよく抑えていた。

筑波はいわゆる最近流行りのハーフレーンをうまく使って早稲田ゴールに迫りますが、早稲田GKのいい飛び出しでゴールを許しません。個人的なMVPはゴールキーパー。途中早稲田にも惜しい場面もありましたが、そのまま試合は終了。2-1で早稲田が勝利しました。前半戦は苦戦していたようですが、相手も低迷しているとはいえ、強豪筑波大学。これを弾みに後半戦は上昇気流に。

サッカーの内容としては、筑波の方が細かいパスをつないだり、ハーフレーンを突いたパス、サイドチェンジとモダンなサッカーをしていたように思いますが、早稲田は粘り強い守備でよく耐えた。

Jリーグもいいですが、じっくりサッカーを見るのはJFL、社会人リーグ、大学・高校サッカーの観戦もいいですね。

※前知識もない中観に行きましたが、大学サッカーの選手についてもう少し勉強して今度は行きたいです。

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