【アラフィフフットボールライフ】個サル参加の目的
チームの活動があるのに、個サルに参加するってどう?
週に練習がないときはわかると思いますが、自分の場合はチームの練習があっても個サル参加するときがあります。チームの練習がものたりないのかと言われるとぜんぜんそんなことはありません。
なぜ個サルに参加するかというと新しい体制になったり、他チームと対戦が多くなって、自分の足りないところが多く見えてきたから。この1年もともとは怪我を防ぐために始めたトレーニングで動けるようになってきたので、余計そのように感じます。前は正直自分ができていなくても周りで守備とかサボっているメンバーがいたりしたので、自分のことを棚にあげていたと思う。
ボール扱いってのはなかなか上達することが難しいので、守備やボールがないときの動きの改善のためには、少し強度の低いところで動きを確認しながらやれば上達するのではないかと思い、個サルに参加するようになりました。
個サルに参加する場合は参加するレベルは注意しています。家の近くには2つフットサルコートがあるのですが、家に近い方は大学生など若い人が中心。一駅離れたところは、自分と近い年齢層が集まっています。課題をクリアするためには強度が低い方がいいということで一駅離れたところに参加しています。
接触プレーが禁止されているので、自分の課題の一つである狙ったところで止まる、そのあと相手の動きに合わせて動き直しをするという動作に気をつけてプレーしています。まだ、相手の前でピタリと止まったあとに重心がぶれていることが多いので、次の動き出しのタイミングが遅れているのでそこを改善することが直近の目標。
チームと違って、個サルの場合はコンビネーションで崩してくるケースが少ないので、個人の動きにより集中できるのがチーム練習とは違う点。中には本当にうまい人がいて、何回かやられているので、きっちり止めるってのができると直近の目標に到達できているのではないかと考えています。
フットサルいやそれ以外のスポーツでも仕事でも勉強でも上達するには反復練習が必要。なかなか平日ボールを扱うこと時間を作ることは難しいですが、守備での動きなら家の中でも鏡を見ながら足の運びがどうとか確認ができるのでやりやすいと思います。ボールがないところの動きも自分となにが違うのかということを動画なんかを見て確認して、次のゲームにいかすようにすれば上達するのでは。
まあ、歳をとっているのでなかなか上達はしませんが。個サルも漠然とチーム練習がないからと参加しても自分としては得るものが少ないと思うので、課題を持って参加するようにしています。
楽しいっていろいろ定義があると思いますし、メンバーにも同じ意見を押し付けるわけではないです。自分は大してうまくありませんが、うまくないからこそ、漠然と同じようなことを繰り返すより、課題を見つけて自分で解決していくことはフットサルに限らず自分が楽しみと感じていることです。
最近気に入って読んでいるサッカー漫画「ティエンポ」より。