【短評:蹴球観戦放浪記】2019年10月27日徳島ヴォルティスvs水戸ホーリーホック@DAZN
日曜は午前はチーム練習、午後は子供のピアノ発表会、夕方は個サルリーグがあったので、流してみただけなので、短評。
【蹴球観戦放浪記】2019年10月19日大宮vs徳島@DAZN
前回上位の大宮にも勝利したので、同じく自分たちの上位にいる水戸をホームで叩きたいところ。
前半21分、徳島はコーナーキックのチャンスが一転して、カウンターをくらって、失点。コーナーキックだったので、CBが上がっており、内田選手のみで対応。相手選手のうまい切り返しに内田選手は対応できず、失点。ああいうシーンって自分でも多くあって、レベルは違うものの自分はなんとか対応したい。内田選手は試合後、涙を流していたのが印象的。おそらくこのシーンを悔やんでのことだろう。
自分たちが得点を取った後には、ペースダウンするのが気になる徳島だが、逆に点を取られた後にバタつかないのも最近の徳島。
片方のサイドに相手を寄せた後に逆サイドの孤立した選手への展開やミドルシュートなど効果的な攻めを見せる徳島。
ついに62分に中央から岩尾選手→上がってきたCB内田選手と回し、左サイドに展開したボールを杉本選手が縦に行くそぶりを見せてカットインし、右足でのクロス。ニアの野村選手は触れなかったものの、ファーサイドにつめた河田選手がゴール。
シーズン序盤は同じようなシーンでもゴール前には一人だけというシーンが多かったが、ニアにも選手がおり、また河田選手の外にも選手が詰めている。攻撃時にチーム全体が押し上げており、より得点の確率が高まっている。
88分には岩尾選手のパス(?)を清武選手が神トラップ。そのボールを後ろから走り込んできた渡井選手にパス、マイナスに折り返したボールをこれまた後ろから走り込んだ野村選手が左足を振り抜いてゴール。前節でも蹴り足は右足だったが、野村選手は抑えたいいミドルシュート。
途中GKからのビルドアップを奪われるなど危ないシーンはあったものの、昨年の外国人FWにロングボールを蹴り込んでいた悪かった時期とは違い、後ろから根気よくボールを繋いでいる。
自動昇格圏内も見えてきているが、やはり失点が多いのが気になるところ。
徳島が3年かけて築き上げた連動性。 ロドリゲスサッカーはJ1に届くか