徳島ヴォルティス期待のCB加入
ヨルディ・バイス選手が抜けてどうなるかと思っていましたが、ついに大型CBが加入が発表されました。
2018年シーズンからマリノスに加入していたようですが、2019シーズンはマリノスにはチアゴ選手と畠中選手というCBがいるのであまり出番がなかったようです。
2018年シーズンのスタッツを見ると空中戦の強さビルドアップにからむ数値が高い。現在のメンバーで足りない空中戦の強さは期待できますし、ビルドアップにからむ動きも昨シーズンの戦術からすると合いそう。ドゥシャン選手はマリノス経由ですが、徳島の外国人は過去は後にCLまで出場することになったドゥンビア選手あとは清水から神戸に移籍することになったドウグラス選手など成功例はおおい（徳島在籍中にもっと活躍してくれれば）。地方のクラブなのにどういったスカウト網があるんだろう。チーム戦術に合うかどうかはおいて、別のチームで活躍した選手を引き抜く某ビックチームとは違う。
Football Labより
動画も見つからなかったのでなんとも言えませんが、昨シーズン後半、相手に引かれたとき、バックラインで回してバイスからの対角線上のロングフィードで真ん中よりプレッシャーの緩いサイドで勝負させるという攻め方は好きだったのですが、同じような攻めがドゥシャン選手でできるといいなぁ。
動画はシーズン中盤のものでこのときはこうった攻め方がデザインされたものかどうか不明ですこんなシーン。蹴り方からバイス選手だと思うのですが、違っていたらごめんなさい。こんな感じのフィードです。（約1分50秒以降のシーンです。）
J1では大分も蹴る選手はCBではなく、GKの高木選手ですが、相手を自陣に誘い込んでフィードを打ち込む攻め方が前半戦有効でした。体格のいいターゲットとなる選手がいて、回収できるセカンドの選手がいると真っ直ぐなロングフィードも有効です。ただ、徳島の場合体格の良い選手は少ないのでサイドにおびき寄せて置いて、緩くなった対角線上を狙うというのはいい攻めだったと思います。
今年の場合は垣田選手も加入しましたし、陣容も変わっているので同じ攻め方をする必要もないですが。
年末選手を多く引き抜かれた時にはどうなるかと思いましたが、期待できそうな陣容になってきました。
に比べ、FC東京は動きが少ない気がする。
Follow me!
