【蹴球漫画放浪記】Tiempo 5
サッカー漫画って大きく3つに分けられるかと思っています。
プレミアハブ代表の内藤さんがTwitterで言っていたような分類に管理人も概ね賛同。
サッカー漫画・アニメは、以下の3種類に分類できるイメージ
SF系…キャプテン翼が唯一無二かと思ったけど、イナズマイレブンもここかな
スポ根系…ファンタジスタとか往年の名漫画はここ、最近だとDAYS
リアル系…最新の戦術やフィジカルの知識を反映、アオアシ、フットボールネーションなど
— 内藤秀明│プレミアリーグ専門ライター (@nikutohide) January 15, 2020
今回の「Tiempo」はこの中ではリアル系に分類される漫画です。2019年11月に最新刊が出ていたのに気づかなかったのですが、本屋で見かけて購しました。
1巻の最初の方は高校入学前のプロローグですが、高校入学以降は無名な新設校が部長(キャプテンとは呼ばれていない)を中心にポジショナルプレーで選手権の出場を目指すという話です。Amazonのレビューにも書かれているように各巻によって、トーンが変わってきます。4巻までは部長の頭の中で描いてたポジショナルサッカーを展開するという話でした。
5巻からはそこを個人プレーの鬼朝美と後半残り時間を考えると今までの部長のセオリーだと投入されることがありえない主人公瀬戸柚樹を投入することで今後化学変化が起きそう。