FC東京3トップ
永井選手の手術の遅れや優勝した横浜が68得点、東京が46得点と得点力に課題のあった東京が3トップに取り組んでいるようです。
前線の補強もそのシステムにあった補強をしていますが、仙台や長崎との練習試合の結果だけを見る限り、まだ効果は出ていないようです。
中盤を逆三角形の2-1という配列にするのか、1-2にするのか不明ですが、前者の場合はアンカーの両脇のスペースをどう埋めるか、後者の場合はトップ下がどう攻撃に絡むかが鍵になりそうです。
うまくいかなかった場合は昨年ベースとなった4-4-2に戻ることもできるので、すぐに結果が出なくても根気強く取り組んでほしいものです。
と思ったら、来週にはACLの予選が始まるんですね。元日に天皇杯を戦った鹿島とも他のチームより早くできる利点はありますが、戦術がどこまで落とし込めているかは注目したいです。