【蹴球読書放浪記】フットボール戦術批評
サッカー・フットサルをやって楽しいとかある特定のチームを観戦して楽しいとか人それぞれ楽しみ方があっていいと思うのですが、管理人としてはより深くサッカー・フットサルの構造を知りたいと思うし、クラブの運営・チームマネジメントってどうなっているんだろうか、仕事や自分の生活へのヒントはないだろうかと思いながら、サッカー・フットサルを楽しんでいます。
過去読んだ本でクラブ運営では「ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~」や「SHOW ME THE MONEY! ビジネスを勝利に導くFCバルセロナのマーケティング実践講座」なんかも面白かった。
今回の本は「フットボール批評」の別冊で戦術にフォーカスしたもの。戦術の本って観戦を楽しむために何冊か読んでいますが、まだまだ理解が足りず自分の言葉で観戦して自分なりに理解したことをまだまだ言葉で表せない・・・。
記事の中で面白かったのが、サッカーチームってブラック企業と同じだよね、、特にクロップのサッカーなんてブラック企業なのに選手が楽しそうにやっている。リバプールに就任したとき、あのサッカーが試合のおおいプレミアでシーズン通してやって行けるのかと思ったけど、今すごい勢いで勝っているもんな。グアルディオラや最近結果はでていないけどモウリーニョも同じようにブラック企業(質は違う。グアルディオラのサッカーはコンサルみたいなブラック体質で頭が疲れる、モウリーニョはノルマ達成のために俺のいう通りやれと言った感じかな)とは言える。
同じブラックでもグアルディオラやモウリーニョのチームの場合は大体4年くらいサイクルは終えるけど、クロップのチームの場合はドルトムント、リバプールでもそれ以上に長いサイクルであのフィジカル的に負荷の高いサッカーやっている秘密はなんだろうな、、、自分のチーム運営にも役にたつのではないかと思っている。