蹴球読書放浪記:ミニ続き】興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~
まだ読書中ですが、知らなかったことがありました。
【蹴球読書放浪記:ミニ】興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~
JリーグやJFLに内定が決まったときにはその選手がジュニア時代からユース世代まで所属していたチームに育成補償金が出るんですね。ヨーロッパのクラブに移籍した場合に連帯好献金が出ることは香川選手が移籍したときに所属していた「FCみやぎバルセロナ」が人工芝を張り替えたというのを聞いていたので興味はありました。
↑のブログは詳しく調べていて参考になりました。せっかく連帯貢献金が入ったのに、内田選手の母校清水東高校や宮市選手の母校中京大中京高校なんかは申請しなかったんですね・・・・もったいない(清水東の場合は公立なんでいろいろあるのかもしれませんが)。
Jリーグにはそう言った制度はないものと思っていたんですが、育成補償金がでて、J2までなら小学生時代のクラブにも補償金が下りるそうです。
プロ野球にも同じような制度があるかなと思って調べたのですが、調べた限りなさそうです。選手個人から寄付という形でくることはあるようですが。
街のクラブは経営は厳しいでしょうし、アルバイトをしながらというコーチも多いでしょうから、こう言った制度はありがたいでしょうね。
学校にとっても少子化が予想されるので経営をする上でも学費や親の援助だけでなく、こういった資金をうまく活用していくことが必要になってくるでしょうね。