【蹴球観戦放浪記】寸評:リヴァプールvsアトレティコ・マドリッド
すごい試合だった。
90分間ではリヴァプールが試合内容は圧倒。延長前半でリヴァプールが1点決めたあとは勝負あったかと思ったけど、隙をついてアトレティコが1点。この1点で心理的にアトレティコが有利になった。
悪い意味ではなく、つまんないサッカーを一流選手に何年間もやらせるシメオネ監督がすごい。ジョアン・フェリックスはアリバイのように追っかけていたのが気になるけど。彼が20点くらい年間に決められるのなら許されるだろうけど、グリーズマンもアトレティコにいたときはある程度守備をやっていたので、しっかりやらないと。
リヴァプールは気の緩みがないけど、ここのところ負けが多くなっているし、リーグ優勝が事実的には決まっているところも影響しているのかも。ポゼッション型と比較すると攻めあぐねることはあるだろうけど大量失点可能性が低いサッカーをしているけど、完璧ということはないんだろうな。