【蹴球漫画放浪記】Giant Killing 54巻
継続している読んでいるサッカー漫画です。
連載ももう10年も超えており、正直マンネリ感はあります。主人公の達海の監督視点ともう一人の主人公の椿の選手視点と分けて書いた方が思っと面白かったかも(作者は大変だと思いますが)。
試合中の戦術的な視点であれば、他に読んでいる「アオアシ」「ティエンポ」「さよなら私のクラマー」など詳しい漫画ができてきているのでどうしても見劣りがします。椿のポジションも試合中の流れから分かりにくいし。おそらく4-2-3-1の3のところの左側だと思いますが、その位置から相手に寄せられた場面でのトラップから逆サイドの右サイドバックの城島にダイレクトでパスが出せるんだろうか・・・と思ったり。
【蹴球漫画放浪記】さよなら私のクラマー11巻
【蹴球漫画放浪記】アオアシ19巻
【蹴球漫画放浪記】Tiempo 5
けどこの漫画の気に入っているところがあり、ロッカールームなど試合以外で交わされる言葉。勇気づけられたり、ああそうなんだなと思うことがよくあります。
今回ではこんな場面。
僕が興味あるのは今の君達だ。だから君達ももっと自分たちをもっとリスペクトしよう。
仕事でもなんでも変えられるのは今と未来の自分。実績をあげたことや失敗したことなど過去から学ぶことはあるが、よりよくなるために過去学んだことは意識しながら、今の自分にもっと自信を持たないとな。