【蹴球漫画放浪記】アオアシ20
19巻の終盤ではどん底に落とされた葦人とエスペリオン。最後に不敵に笑う栗林でしたが、いかに。
【蹴球漫画放浪記】アオアシ19巻
チームを奮い立たせ、チームをなんとか同点までに持っていた栗林と阿久津、そしてそれに最後まで笑いながら対応した船橋学院トリポネ。突き抜けた3人に対して、掴みそうで掴めなかった葦人。そして、この試合を最後に退団する平とチームメイト。それぞれの熱い想いが交錯します。
サッカーへの想いを断ち切って辞める平には、涙が出そうになりました。プレーでは目立たないけど、セレクションで合格しチームから孤立しがちな阿久津をチームに馴染ませたり、黒子としてチームを繋いでいたんだと。
直近では最大のライバルであろう青森星蘭のメンバー・指導者にもいろいろな背景があるんだ。北野は栗林以上に心情が読めないキャラクターですが、葦人と同年齢にしてすでにU-17日本代表の司令塔。次巻以降でどう立ちはだかるのか楽しみです。