母校をYoutubeで発見
コロナの影響で高校生にとって、大事な甲子園大会やインターハイの中止が発表されています。
自分にもやっている競技で全国大会出場も狙えた高校生の子供(本人はあっさりした性格なんでけろっとしていますが)がいるので、気持ちはある程度わかります。
地域によっては、代替する大会をやっているようで、自分のYoutubeのサイトには佐賀県の高校サッカー大会が表示されたりして、おじさんながら頑張って欲しいなとおもっています。動画がスカウトの目にとまり、次のカテゴリーに進める選手がでてくればいいなと思っております。
陸上ではこんな取り組み。
VIRTUAL DISTANCE CHALLENGE
課題はいろいろ出てくるでしょうし、選手が一箇所に集まった一発勝負の面白さはありますが、こういった取り組みは今後も続いていい。
コロナ前ではありますが、Nikeが世界各地同時スタートでマラソンをする高いもやっていたと記憶しています。
故郷でも代替の大会が行われているようで、各高校のサッカー部員や監督などが意気込みを語っている動画が表示されました。その中には自分の母校の動画がありました。
中高一貫校だったのですが、自分の現役時代は中学には部活はあったものの、高校は部活がないという変わった学校。そんな中サッカーがやりたくて有志を集めて、自分たちの代で同好会を立ち上げました。同好会なんで練習相手もままならず、グラウンドでボールを蹴っているだけでモチベーションの維持が難しい状態でしたが、後輩たちが受け継いでくれて、自分が卒業して10年くらいしたときに校長が変わって、学業をよくするためにも部活はやった方がいいということになり、正式に部活になったとは聞いていました。
学業優先だったのに、自分は合格は堅いだろうと言われていた第一志望の大学で不合格になってしまい、滑り止めだった大学に言っても大学生活がそんなに充実していた訳ではなく(その以降の大学院生活は勉強もプライベートも充実はしていましたが)、最近Jユースの出身や勉強とは別の分野で全国大会に行けるような2足のワラジを履いた学生が自分が落ちた第一志望大学に合格をしているのを見たり聞いたりするともう30年近く前のことだとは言え、あのときの自分は同好会の活動も勉強も考えが甘かったなと思うことが多いです。
高校時代の不完全燃焼だった想いが、今フットサルにもある程度時間を使い、いい仕事をしたいという想い、家族とも充実した日を過ごしたい、他の趣味を充実させたいという複数のことに欲張りな毎日を送ろうと思う原動力になっています。