【蹴球観戦放浪記】好きな選手変遷

年齢によって好きな選手というかポジションってのが変わっています。自分が好きなポジションをできるかどうかは別にして。

サッカーを始めた頃は、マラドーナ、ジーコ、プラティニなどゲームをコントロールできる誰が見てもすごいという選手が好きだったわけです。

高校は部活がなく、田舎でテレビでもサッカーを放送する機会なんて全国高校選手権、天皇杯、トヨタカップくらいしかなく、そこでも帝京高校磯貝選手、四日市中央工業小倉選手など攻撃の選手が好きでした。

大学で一時期サークルなんかでサッカーはやりましたが、母校の場合サークルレベルでも全国大会経験者などがおり、一番体力的にも力がつく高校時代部活動をやっていない自分はついていけるはずもなく、サッカーから離れた生活をするようになりました。

サッカーを観たり、やったりするようになったのは98年アメリカW杯。

そこからサッカーを再びみるようになって、ジダン、ロナウドはもちろんすごいけど、DVDまで買ってみるようになって、得点だけでなく、縁の下の力持ち的な選手が好きになってきました。

マケレレ、デェシャン、ヴィエラ(ここにいれるのはどうかな)とか主にボランチや守備的MFと言われる選手。特に前者2人はボール扱いはうまくないもののいいポジショニングでエースを助け、ボールに絡む機会は少ないが、なくてはならない選手。ジダンがいた頃のレアルもマケレレが移籍してから、バランスが悪くなったもんなぁ。その代わりにベッカムが汗かき役となっていたので、ベッカムのことも改めて評価したけど。

メッシ、クリロナ、グリーズマンみたいな選手も好きですが、今注目しているのはサイドバック。自分が学生の頃は野球でいうライパチ(守備はライトで打順は8番)的な役割だと思っていました。

戦術に関する本やブログをみるたびにサイドバックの重要性がわかってきています。ただTVやDAZNでみるとボールがこないとなかなか映る機会がない。ボールがないところでどういった動きや準備をしているか知りたくなってのが、大学サッカーを現地に観に行くようになったきっかけですね。

今だとそれぞれタイプは違うけどマンチェスターCのカイル・ウォーカーフォーデン(最近はメンディがファーストチョイスですね)、リヴァプールのアーノルド、ロバートソン、レアルのマルセロ、アーセナル のベジェリン、Jでも室屋選手、西選手など魅力的な選手が多い。

現地で観るのはボールだけに注目するのではなく、自分のお気に入りのポジションに注目できるのがいいですね。

早く観戦できる日がこないかな。

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