【蹴球観戦放浪記】短評:2020年8月29日G大阪vsFC東京
川崎が強すぎるので、2位ではあるものの、今の順位については触れることはないので、ざっくりした短評。
前節までは、FWの下に2枚MFをおいて、特にレアンドロ選手側の守備のサポートをさせていた。今節はボランチの位置に2枚置いて、トップ下に高萩選手を配置。
攻撃の厚みを増すためにあげたSBの位置が狙われていたが、ボランチを2枚おいたことやレアンドロ選手も守備に戻ってくるようになったので、少し改善。
組織的な守備はできている印象はまだないので、ボールを奪った後の攻撃の再現性は低いと思うが、単独あるいは少数でもD・オリベイラ選手、レアンドロ選手、永井選手の突破は驚異。特に後半に入ってくるアダウイトン選手は相手にとっては嫌だろう。
攻撃に厚みやCBの守備にはまだまだ改善はあるが、G大阪のホームで勝った意味は大きい。