動画でわかること、写真でわかること
参加している個サルリーグでは、メンバーが2階にあるクラブハウスからスマホで動画を撮影して、終了後動画を展開してくれる。
最近は有志でお金を出し合い、ビデオカメラを導入した。動画を観ると得点・失点の前から遡ることができるので、あの立ち位置は悪かったとかよかったとか、いろいろ確認ができる。
これはいいと思って、チーム練習にも自分が持っていた古いスマホを利用して、動画を撮影することにしている。いつも利用しているコートは通常より広めかつ、個サルリーグのように上から撮っているわけではないので、全体をしっかり写せるわけではない。
画角の関係からスマホを設置している側の両サイドをとることはできないし、望遠機能もさほどあるわけではないので遠くがしっかり写っているわけでもない。
しかし、ボールがないサイドの動きはわかるし、自分がサボっているシーンもわかるので全体的な動きを確認するのには十分使える。
一方、写真も撮ってもらっているのだが、自分がアップで写っているので、切り取ってもらっている瞬間によってはフォームをしっかりと確認できる。
この前撮ってもらった写真を観ると、キックした瞬間が写っており、自分のフォームのダメなところが確認できる。なぜ、インサイドキックのときにボールが浮いてしまうのか、写真を観て改善のポイントがわかった。
動画は全体的な動き、写真はフォームのチェック、思い出を残すだけでなく、撮ったものをしっかり使えば、いろいろ改善するポイントがわかっていい。