【蹴球観戦放浪記】短評:2020年11月21日京都vs徳島

ボールポゼッション率は約7割を記録したが、持たされてしまった印象。

小西選手も序盤はいい縦パスはあったが、基本左足にボールを置いてキックをするので、持ち変えるところを狙われており、いいボールが入るシーンが少なかった。

清武選手も出ている試合が少ないせいか、判断が遅い気がする。中盤の組み立てに参加させるよりもゴール前の決定的な仕事に集中させた方がいいのではないか。

後半は昨年まで所属していたヨルディバイス選手にかなり弾き返されていたが、前半からもっとバイス選手を恐れず、ボールを入れた方がよかったかもしれない。

外野はなんとでも言えるし、今まで負けたあとはしっかり切り替えてきた徳島ヴォルティス。福岡は引き分けたので、勝ち点を1縮められただけだった。

次節は期待したい。

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