気持ちは行動に影響を与える
チームでの練習や個サルリーグでは、周りがうまいので、足元の技術に自信のない自分は見つけたスペースに早く入ろうと全速力に近いスピードで入るので、タイミングが早すぎたり、ボールがきても自分にスピードがついているので、ボールを丁寧に扱う余裕がなくなってしまいます。
個サルでも少し年齢のカテゴリーに入ると接触プレーも禁止なのと、全力で走らなくても自分の方がスピードが上だという意識も、相手を飲んでかかる意識があるので、自分がコントロールできる速さで動くのでいいプレーになることが多い。
自分は技術的な練習をしておらず、ゲームばかりなので、まだまだボールを扱う技術を高める必要があるが、メンタル面が与える影響っていうのは大きい。
気持ちにも余裕があるので、体も緊張してかたくなっていないので、可動域も広げて使えるので、自分の体もコントロールしやすい。
プレッシャーや気持ちに余裕がない状況だと、周りから見ると同じような状況でも自分の顔は下を向いているし、体もかたくなってうまくいかない。
投資の世界でもそうだ。
いくら知識があって、ルールを作ったとしても、「ルールを守ること」はその何倍も難しい。
知識や技術をより有効なものにするには、心理やメンタルについて知ることが重要なんだと改めて気がついた。
落ち着いてプレーするには技術も必要なんで、鶏と卵のような関係だが、少しこういった知識があるだけで違ってくるはずである。