徳島ヴォルティス、ポヤートス監督就任
23日に正式にリリースされた。
SNSなどでいろいろ観ると(実際に徳島新聞でも記事があったようだが)、ポヤートス監督には昨年12月からコンタクトをとっていたようだ。徳島が好成績をおさめることでロドリゲス前監督のヘッドハンディングされることを想定していたようで、いろいろリサーチをかけていたようだ。ここらへんで、徳島の強化部のリスク管理ができていると想定される。
ロドリゲス前監督も徳島の監督就任前までは実績を残していたわけでなく、いろいろとテストのようなことをしていたことがFootballistaの記事を読めばよくわかる。今回もコロナ禍の中では同じようなステップを踏めなかったところもあるだろうが、慎重に監督選びをしていたのだろう。
選手を「売る」ことは悪ではない。Jリーグ徳島・岡田強化部長の挑戦
結果は来年残留できるかどうかによって、決まるし、残留できれば、強化スタッフにもいい成功体験になると思う。
懸念事項だった渡井選手も残留してくれた。噂によると本人はレッズファンということ、プロ選手としても魅力的な金額でのオファーもあったと思うが、残留を決めてくれた。垣田選手も残留かという記事も出ていたので、これから残ってくれる選手、新たに獲得する選手などいろいろリリースが出るのが楽しみだ。去っていく選手も新しい環境で活躍してほしい。