知識をつけることで見えるものが増えてくる
先週末は初めての共通テストでしたね。
以前のセンターテストは知識重視であったことを反省して、より思考力重視になっているそうです。管理人も子供が将来受験するのでいろいろと情報を集めたことがあります。
お笑いコンビのロザンが面白いことを言っていました。
ある程度の知識の土台がないと考える範囲が狭くなるし、ものごとを楽しめる範囲も少なくなるのでは。管理人もそう思っています。
勉強や仕事でもそうですが、例えばサッカーや美術のような主観で観ることが大事だと思っています。
サッカーも戦術の知識がなければ、ボールがあるところだけを観たり(テレビで観るとどうしてもそうなりますが)、得点シーンだけを楽しむことができないのでは。戦術の知識があれば、特にスタジアムで観る場合はボールがない逆サイドに注目したり、DFラインの上げ下げなどいろいろなところに目が行きます。またクラブの成り立ちなんかもしれれば、さらに楽しめる。
美術も時代背景や技法などの知識があれば、楽しめる幅が増えてくる。
単純に楽しむよりもさらに楽しむためには、よりクリエイティブに考えるにはある程度の知識って重要だなと改めて感じています。