トレーニンマッチあれこれ

徳島ヴォルティス

宮崎キャンプ(5日目)

監督が不在ですし、オンラインでコミュニケーションはとっているようですが、全体を見渡せるわけではないので、いろいろ監督の意図が伝わっていないところもあるだろう。

山口も昨年と体制が代わり、渡辺監督の戦術の浸透もまだまだでしょうが、守備意識も上がっているのかな。

残念ながら動画はなかったので、内容がよくわからない。ロドリゲス監督と同じスペイン人だからといって同じような戦術をとるわけではないし、そのあとHPを見ても戦術理解がという言葉が多く、少し不安。

4日にはセレッソとも対戦。なんか調べてみると、昨年も対戦しており、勝利。今年は30分+45分2本で、1-2で敗戦。動画などがないので、内容はわかりません。ビルドアップの改善が必要というコメントがありました。J2と違って、寄せ圧力も強いので、もう一度整理する必要はあるでしょう。

浦和レッズ

ロドリゲス監督がどういうサッカーにするのか興味。沖縄SVとの試合がインスタライブで観れたようだ。ライブでは観られず、Youtubeに上がっていたので、少し観戦。

後ろから繋いでいこうとしているが、CBが幅をとる動きと連動してボランチが一枚落ちてくるような動きがない。CBがボールを離すのも早いが、受ける方も同じレーンに複数固まっているので、ボールの出しどころがなく、GKに返してロングキックってのが多い印象。このあたりの動きは選手たちの特徴を考えた上での落とし込みが必要。
→次に行われた水戸戦の武田選手のコメントを見ると改善ができている気が。

攻撃面では左サイドの汰木がカットインして、ゴール脇にボールを流し込んで、後ろから走り込んだ選手がシュートするシーンが多くあり、武田選手が決めたシーンも同じようなものだった(ニュースで武田選手が決めたシーンも同じパターンだったはず)。繰り返されたということはチーム戦術として落とし込まれているものだろう。

ここにきて、レオナルド選手の移籍。ロドリゲス監督のサッカーもシュートのうまいFWがいないと厳しいだろう。徳島でも一昨年は後半河田選手の覚醒、昨年は垣田選手が安定して点が取れていたことで成績が上昇してきた。2年前苦しんでいた時は、最後の決める人がいなくて苦しんで、後半にウタカ選手やバレル選手がいて、なんとか残留ができた。

浦和のサポーターではないからいいんだけど、クラブとしても多くは収入の多くを入場料にある程度魅力的なオファーがくれば、出さざるをえないのかもしれない。

【追加:2月5日8時20分】
セレッソのHPには練習試合の動画がアップされていました。1点目は完全に崩されたわけではないですが、単純なクロスを合わされて失点。J1に上がると決まったときからCBのところはレベルアップが必要と思っていました。徳島の選手は高さがある選手が少ない。高さは課題になる。また、ラインも高いので裏を取られたときをどうカバーするか。すべてを解決できるCBなんてなかなかいないので、補強ができないならもっと前の守備で工夫しないといけないかと。

2点目は真ん中のエリアを剥がされていったので、ここも課題ですね。

それ以上にこういった動画をアップすることなどは、予算の制限もあるでしょうけど、他のJ1から勉強させてもらった方がいいでしょうね。

 

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