【蹴球読書放浪記】TACTICS VIEW ~鳥の眼で観る一流サッカーチームの戦術事例~
いよいよ我が家も受験期を迎える。
たまに子供に聞かれて、数学、英語、現代文などを聞かれるので、英語は使っているのでともかく、数学はなんとか思い出しながらやっている。まあ、正直忘れていることも多いので、問題集の解答を読んで一度筋道を追ってから教えないと解けない問題もある。数学の模試で1位をとったことがあっても、やっていないと所詮こんなものである。
さすがに古文、漢文、理科、社会は覚えていないし、やっていない科目もある。
ただ、いづれの科目も同じような筋道で勉強すればいいと思う。
単語・文法(計算・公式)→解釈(三角関数だったら単純にそこだけを聞いているような単一単元に閉じられている問題)→長文(複合問題)
※数学はカッコ内
の順番でできるようにしたらいいと考えている。
現代文も同じ。日本語であるがために、単語・文法を軽視しがちだが、大学受験においては特に単語はばかにできない。
で、サッカーの話。サッカーがピッチ上で行われている事象を理解するためにも
使われている言葉→ゲームの中での特徴的なシーンの解説→試合を通して自分で分析
することが必要じゃないか。特徴的なシーンは必ずしも、ゴールシーンではない。
ブログも見ている、とんとんさんの本「TACTICS VIEW ~鳥の眼で観る一流サッカーチームの戦術事例~」ですが、冒頭に最近流行りのサッカーシーンで使われている言葉の解説があるので、簡易辞書としても使える。他はクラブの戦術的な特徴を図式で解説しているので、わかりやすい。
本を読むのは早い方だと思うのだが、サッカー関連は本中の図式だけではなかなか理解できず、ノートを取り出して、文章を読んで自分で絵を書きながらでないと追っていけないので、時間がかかってしまう。読み終わるまでに1ヶ月程度かかってしまった。
あとはYoutubeで特徴的なシーンを見てみたりして、1試合通して観戦していい分析した記事をかければいいのだが、まだまだ道は遠い。