【蹴球観戦放浪記】短評:2021年4月24日柏vs徳島

スコアから言うと5-1で完敗。

スタッツでは徳島は7割近いボールを保持しているが、自陣から中盤まで持たされている印象が強い。

柏は出足が早く、スタッツで確認しても、スプリントの多さが目立つ。江坂選手なんて走れる天才。テクニックのある選手が献身的に走られると。柏のタックルは危ないものもあったが、鹿島戦同様中盤の真ん中でかなり密集しており、徳島は有効な位置でボールを持つことができなかった。

開幕から現場で指示は取れないとはいえ、昨年よりも真ん中でより早いタイミングで縦パスを入れると言うのはポヤトス監督の方針だろうし、実際に現場で生で観ていろいろ修正してくれると思うし、変わってくることを期待している。

今までが少しうまく行き過ぎたくらいだ。

むしろ気になるのはセットプレーからの失点。体のサイズが違うのはしょうがないとして、なんとか改善するポイントはないだろうか。

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