ナーゲルスマン、バイエルン監督就任
30代前半でドイツだけでなく、ヨーロッパの名門のバイエルンの監督に就任するとは驚いている。
レアル・マドリーなど他の名門も彼に注目していたようだが、ナーゲルスマン本人はバイエルン監督の就任を最優先に考えていたようだ。
ホッフェンハイム(CL出場)やRBライプツィヒ(CLベスト4)で結果を残しているように、サッカー戦術は申し分がないと言える。
同じような年代でかつ昨年度もCLを優勝したように実績十分な選手でクセのある首脳陣の名門クラブでマネジメントができるかどうかが最大の鍵だ。
少し前まではポルトガルやスペインなど南欧の指導者が注目されていたが、現在のヨーロッパのサッカーシーンではクロップやトゥヘルなどドイツ人監督がトレンドになってきている。
一方Jリーグはヨーロッパのシーンより遅れて、スペイン人監督が注目されている。
どこかJ2チームがドイツから監督を連れてくるようになるのだろうか、、そして結果を出して、赤いチームに取られるのだろうか・・・。