【蹴球観戦放浪記】短評: 2021年5月15日広島vs徳島
ポヤトス監督体制になって、初めての勝利。新監督にスイッチしてから、連戦につぐ連戦で、コンディション調整に時間を取られて、戦術修正などほとんどできなかったのではと推測しております。今回はやっと1週間あけることができたので、少しは修正できたのでは。
セットプレーからの得点が多い広島を抑えたのは、いい傾向。正直ポストに救われたシーンも多かったですが。
杉森選手のバックパスから福岡選手の処理がずれたシーンも危なかった。すぐ後ろのジエゴ選手もマークされたので、しょがないところでもあるが杉森選手なら前にトライするということもできたのでは。
得点シーンは本人もインタビューで答えていた通り、岸本選手もよく走った。最初にボールカットをしたのが、岸本選手でした。ここのところ得点がなかった垣田選手も自分で打ちたかったと思うが、冷静に判断して時間を作ることができた。
リカルド監督時代からそうですが、徳島は他のチームよりもCBを代えることが多い。消耗度や今後のことを考えると宮代選手あるいは垣田選手をもっと早い時間に交代してもいいのでは。
かなり低い位置まで宮代選手や垣田選手は戻ってきているので、もう少しゴール前での仕事に集中させてあげたいな。あれだけの運動量なんで、かなり消耗しているはず。