継承って難しい

過去に栄華を誇ったローマ帝国やオスマン帝国が衰退していった原因を経済学や政治学などの側面から分析している「なぜ大国は衰退したのか」という本を読んでいます。


 

国だけでなく、企業などもいい状態を継続していくことは難しいことはわかっています。

天皇杯も神戸に負けた徳島。ポヤトス監督に変わってなかなかうまくいっていません。日曜に負けたときには岩尾選手などのコメントを読んでいるとまだまだ整理されていないにも思います。天皇杯ではでていた選手も違うことがありますが、田向選手などのコメントを見ると少しポジティブになっているのかという気もしますが。

もともとJ1経験の少ない選手たちで構成されているので、ロドリゲス監督が続投していたとしても正直うまくいっていたかはわかりません。リーグ序盤で甲本コーチが指揮していたときはある程度の結果をだしていたので、うまくいったと推測している方は多いと思いますが。

ZISOで岩尾選手がポヤトス監督が「レアルの選手なら・・・」みたいなことを語っていたときに、組織を重視するより個を大事にする監督かなと思って、少し気にはなっていたんですが。

ロドリゲス監督が昨年いい結果をだしたと言っても、最初からいい結果でなかったわけです。残留できたとしてもできなかったとしても今年の結果はしっかり分析をして、次につなげてほしいですね。今のコンセプトでの初めての現場レベルでの継承なんで。

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