【蹴球観戦放浪記】リスト:2021年8月16日週
LL:第1節バルセロナvsレアル・ソシエダ
J1:徳島vs浦和
【蹴球観戦放浪記】短評:2021年8月21日徳島vs浦和
試合後のコメントで岩尾キャプテンからあったようにサッカーは得点を奪うスポーツなので、ゴールへ向かうプロセスの質は高め、よりゴールに近いところ、いい体勢でシュートが打てるようにしないといけないだろう。あとはゴール前守備での集中力をいかに高めていくかということも問題だろう。
サカダイの採点では福岡選手がチーム最低のなっているが、短評にもかいたようにサイドに入れるボールの質もよかったし、カカ選手もいつもより安定していたように思う。この試合でもそうだが失点シーンで絡んでいるケースが多いので、そうなるのだろうけど。あれは岸本選手やジョエル選手のアタックが遅れている方が原因だと思う。フットサルでも自分で取られたくないからバックパスをして、そのあとフォローの動きもとらず、舌打ちしていた人がいたけど、どうしても失点シーンに直接絡んだ選手の評価が低くなってしまうのは不満。
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PL:第2節マンチェスターCvsノーウィッチ
CFのガブリエル・ジェズスの右ウイングでの起用が面白い。2点目のゴールに繋がった動きはCFそのもの。うまくDFラインを抜けてボールを受けてのクロス。
グアルディオラ監督はメッシの偽9番に始まり、キミッヒ、アラバそして昨年カンセロの偽SBなど戦術の改善があるが、今年はジェズスのウィング起用。以前にもペドロやビジャなどCFタイプをウィングの位置起用をしているので目新しいことではないのかもしれないが、現状に止まらないのが見ていて面白い。
LL:第2節アスレティック・ビルバオvsバルセロナ
レベルは違うが、先日の鹿島戦のような印象を受けた。ビルバオのプレスでバルセロナは自分たちのやりたいようにビルドアップはできなかった。ただ、個人で剥がせる能力があるし、GKやCBのロングキックの精度も高いので逃げ道は多くあったけど。