ブルーピリオド
3年ほど前に美術の勉強をしてみようかと思ったときに読み始めた「ブルーピリオド」。
2020年にマンガ大賞、今期はアニメ化されているし、すっかりメジャーになってしまいました。美術をテーマにしているのでメジャーになることはないと思っていたんですが。
最近は読んでいた漫画がアニメやドラマ化されることが多くて、ハードディスクにどんどん貯まっています。
先週の第3回で主人公の八虎が「自分の絵」を見つけるために予備校の仲間と美術館に行きます。
漫画で読んだときもアニメを見たときも自分に置き換えて考えていたのですが、意識をしてみないと見えてこないものがあるし、意識をしてみるためにはある程度知識がないと気づけないし、その視点に気づかないことも多い。
美術も(自分は上手に描けないけど)背景にある社会状況などの歴史や手法を学ぶことによって、漠然といいなぁと思って”眺めて”いたものが読み取れるようになってくる。
サッカーや仕事でも同じで自分の経験や主観だけでやっていると見えてこなかったものが、新しい知識やいろいろなものに一旦自分に受け入れてみると新しい発見があって刺激にもなる。
もともと本はよく方だが、ここ3年程度は敬遠していた漫画から学ぶことは多い。