来シーズン徳島ヴォルティス
先週末に徳島ヴォルティスの2021年シーズンの解団式が行われた。
J2降格のヴォルティスがチーム解団式 「これで終わりじゃない」 健闘たたえ合い再起誓うhttps://t.co/obLkzzfNbP
J1の全試合を終えて17位となり、1シーズンでのJ2降格が決まった徳島ヴォルティスは5日、板野町の徳島スポーツビレッジでチーム解団式を行い、今季の活動を終えた。
— 徳島新聞 (@tokushimapress) December 5, 2021
仮に残留を果たせたとしても、チームを離れる選手・スタッフがいるので、このメンバーでは戦えなかった。しかし、シーズン後半のサッカーをより成熟した姿を見たかった。
降格するにあたって、選手の引き抜きを行われるだろう。引き抜きの多さはそれだけ選手が認められたことであり、関節的には徳島のサッカーを認められたと思いたい。また、徳島自体が育成クラブを謳っているので、クラブの経営を成り立たせる上でもそうでないといけない。
鈴木徳真選手は昨シーズン、今シーズン序盤ではレギュラーではなかったので、今シーズン最も伸びた選手。浦和などが狙っているという報道もある。彼の高校・大学ではエリートコースを歩いてきているので、今までJ2にいたのがおかしいくらい。いてほしいけど、キャリアを考えるとしょうがない。
垣田選手・宮代選手もレンタルバックで戻ることが予想される。
岩尾選手は今年もキャプテンでチーム内のMIP。OPTA選手の2021年Jリーグベストイレブンにも選出。
11 – Opta選出、J1リーグ2021年シーズンのベストイレブン。オールスター。#Jリーグ #jleague #opta pic.twitter.com/lZrSz5spaJ
— OptaJiro (@OptaJiro) December 5, 2021
しかし、彼がチームに残るにしても彼だけに頼るチームではいけないと思う。シーズン終盤の神戸戦ではやっていける兆しは見えた。
選手を批判しているように見えるかもしれないが、左サイドバックは補強ポイントだなぁ。最終戦の守備も中の人数が足りているので本来守るべき左サイドをケアして欲しかった。
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