2021年最も衝撃を受けたサッカーの試合
2021年もサッカーの試合を多く観た。プレミアリーグ、リーガ、Jリーグ、CL、大学サッカー、代表戦などいろいろなカテゴリーで観て、それぞれサッカーの進化を感じたり、個人のプレースキルレベルの高さに驚いた。
しかし、最も衝撃を受けた試合は、UEFA女子チャンピオンズリーグのバルセロナvsアーセナル戦だった。
DAZNで放送が始まったことと女子日本代表の岩渕選手がアーセナルに所属しているので軽い気持ちでみた。
しかし、バルセロナのサッカーは選手個々のフィジカルレベルとテクニックにすごく差がある上に、立ち位置もよく、男子のバルセロナよりもよりバルセロナらしいサッカーをしていると感じ、アーセナルは何にもできなかった。ちなみにアーセナルはイングランドでは負けなしの首位を走っており、弱いチームではない。
女子日本代表は体格差を埋めるべく、立ち位置を工夫して10年前に世界を制したが、一気に追い抜かれてしまった。
バレーでも同じような現象はあったが、しばらく世界に追いつけないのではないかと思わされた一戦だった。