チーム情報の発信について
Geist2010に関する情報発信でなくて、すみません。ただ、チーム情報だけでなく仕事や家庭でも同じようなことは気をつけないといけないと思い共有。管理人の場合、特に家庭ではできておらず、女性陣からは批判を受けること多数。
発端は徳島ヴォルティスのこと。昨年同様にポヤトス監督を始めとする外国人が新型コロナの関係でキャンプ初日から参加できないということでTwitterで荒れていました。管理人個人的にはオミクロン株が今年になって日本でも流行ってきていたので政府の対応がいろいろ変わることあり、しょうがないことだと思いました。
Twitterでフォローさせてもらっている”ヴォルティス堂”さんがnoteでもまとめていただいていますが、その通りだと想うんですよね。
@ヴォルティス堂
ちょっと工夫できれば良かったと思うこと。
あくまで管理人の推測もありますし、ヴォルティス堂さんとほぼほぼ同じですが、
クラブ側
・外国人スタッフ・選手との契約は事前に決まっており、休暇に関する事項も盛り込まれている(外国人は家族を大事にするので帰国するのは当然)
・キャンプ日程も事前に決まっていた
・コロナの状況とそれに対する日本政府の対応事前には予測はできない
サポーター側
・昨年降格したのでスタートから気合を入れてほしい
・昨年と同じで無策に見える
・選手が大幅に入れ替わっているので最初から監督はいないとね
・日本に残っている外国人(特にイニエスタ選手)もいるのに
クラブ側は選手補強に関してはレベルが上がってきていると思いますが、オンラインショップやクラブからの情報発信(HPの作り方含めて)のやり方含めて、サポーターやもしかするとスポンサーとのコミュニケーションの取り方については改善があるように見えます。
今回の件では、以下のサラッとしたアナウンスだけ。
外国籍選手・スタッフの合流について
すべての情報をだせとは言いませんが、官僚的な文章ではなく、
・こう事態になった背景
対策がない前提でキャンプイン初日から合流できるオフ日程だったが、政府対応が変更になって難しくなった
・現在わかっている状況や対策
高知キャンプには間に合わないが、宮崎キャンプには初日から参加。不在の間は昨年同様リモートでコミュニケーションする
・関係者の言葉
などを発信すれば、ある程度は理解してもらったのではないかと。事実の伝達だけでなく、背景などを丁寧に説明する必要はあったと思います。
管理人としては、高知キャンプはフィジカル的なものなので、外国人選手のコンディションは気になりますが、戦術練習や練習試合などが行われる宮崎キャンプに間に合ってもらえれば。
徳島は地理的にも不利な位置にありますが、DAZNで試合が放映されることで県外のファン・サポーターも増やすチャンスがあるので、いい試合をするだけでなく、情報発信の仕方も今後J1に定着する上でも強化してほしいです。
一足飛びでよくなるわけはないのですが、撮ってだしってレベルかもしれませんが、昨年後半から岩尾選手と高校生との対話や今年のキャンプの様子など発信してくれているので意識しているとは想うんですけどね。
こういったコミュニケーション仕方ひとつをとってもサッカー以外の学びがあります。