【蹴球読書放浪記】サッカー店長の戦術入門

テレビ朝日激レアさんにも出演していた龍岡氏の著書。

現在はおこしやす京都の戦術分析担当官をされているサッカーのプレー経験がなく、サッカーゲームから戦術を勉強されてブログで公開されて分析官にまでなった。ちなみにおこしやす京都は昨年の天皇杯でJ1サンフレッチェ広島を破っている。

ペップ・グアルディオラ監督をはじめ、クロップ監督、ナーゲルスマン監督の戦術まで図も使ってわかりやすく表現されている。

題目、目次を見た時点でわかっていたことではあるが、管理人としては戦術の解説ではなく、龍岡さんが普段のサッカーの試合をどのようなフレームワーク、着眼点で見ていて分析をしているのかを知りたかった。

自分の場合は観ている視点がブレブレだし、文字に起こすときは、どこに焦点(試合の変換点)を当てているのかわかりにくい文章を書いてしまっている。試合の要約ができていない。

なかなかそういった試合観戦の視点まで書かれた本ってないんだよなぁ。戦術について書かれているブログを数多く読んで自分で気に入ったブログを継続的に読んで自分で考えるしかないか・・・。

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