鄭大世選手の記事を読んで
SNSなどで一部話題になっていたが、鄭大世選手のクラブハウスに関する記事。
国内のビッククラブからブンデス、プレミア、韓国さまざまなクラブに所属した鄭大世選手が言っていることなので真実味がある。
記憶が定かではないが、某有名選手もJ1からJ2のチームの所属したときもユニフォームも試合ごとに供給されていたのが年間数枚のユニフォームしか供給されず、ユニフォーム交換するのは難しいという話をしていた。
翻って管理人が応援する徳島ヴォルティスも昨年度クラブハウスを改築した。
木の温もりがあるいいクラブハウスだと思う。図面をネットで見て、動画でも見たのだが、清潔感のある食堂もでき選手の健康管理の一部もできているだろう。
ただ、トレーニングやマッサージなどを行う施設がどうなっているかはわからなかった。
リーグやクラブの資金レベルは異なるのだが、Amzon PrimeでAll or NothingのマンチェスターCを見たときには選手のリハビリ施設やスパイクを管理する施設をみて非常な驚きがあった。
徳島も育成クラブを掲げているが、ピッチ上でどういったサッカーを見せることも大事だけど、ハード面での整備も必要だと思う。その第一歩をクラブハウスの改築で進んでいると信じたい。夢を持って徳島に来てくれた選手が最初に見るのはクラブハウスだと思うし、街のシンボルにもなると思う。残念ながら徳島の練習場やクラブハウスは市の中心からは離れているけど。
発表されている財務状況を見ると徳島は黒字を保っている。親会社があろうとなかろうとクラブ単独で収益を継続的に上げていくことはハード面での投資をする上でも重要な指標だ。今シーズンはチーム広報も長さに合わせて、適切な媒体でチーム状況を流してくれている。昨年度の経験もあり、フロントもレベルアップしていると感じている(HPは改修してほしいけど)。
あとは、DAZNなどのメディアからの収入や入場料以外にも別の収益源を作っていかないといけないだろうなぁ。