徳島ヴォルティスのサッカーを見てほしい
管理人自身も昨シーズンの三ツ沢競技場での横浜FCvs徳島ヴォルティス戦を最後にスタジアムにはいけていない。話は少しズレるが、実は初めてゴール裏で観戦をしたのだが、”一部の”徳島サポのマナーの悪さにこれが続くならゴール裏では観たくないなぁと思った。
2022年3月6日の東京V戦の入場者数は、3,886人だった。
同じ節のJ2他会場(一部であるが)の入場者の概数は、
新潟10,000人
仙台7,000人
大分6,500人
千葉5,200人
大宮4,500人
長崎4,500人
栃木2,900人
であった。J1に複数年在籍して今年落ちた仙台、大分は厳しい状況下でもJ2の中では検討しているように見える。また、人口比で見れば徳島はスタジアム周辺の住民は徳島市25万人、鳴門市6万人なので他の地方と比較すると徳島の入場者数は検討しているように見える。ただ、人口が多いからスタジアムに人が入るかどうかは別問題で、大宮は大宮以外からのアクセスもいいので市住民以外にも入場者がいる一方、隣には浦和レッズがあるし、他の娯楽もたくさんある。
有料記事なので内容は記載できないが、元FC琉球の社長三上氏の記事を見ていろいろと考えている。クラブの職員でもなく、地元にも住んでいない人間が考えても無駄かもしれないが、自分の仕事にも役立つ思考実験として。
Jクラブの課題は、認知度と好感度への誤解。「知っているけど、興味ない」層にどうアプローチするか?
クラブ(自分にとっては事業)の本当のお客さまは誰なのかと定義することは実は難しい。直接対価を払ってくれる人(対象)は当然ないがしろにできない。直接対価を払ってくれる対象だけに注目すると長期的な施策を誤ってしまう可能性が高い。
横の比較では徳島ってまあまあ検討しているなと思う一方、過去の徳島の平均入場者数を見ると
2019年(コロナ前):5,736人(このときは昇格プレーオフへ)
2020年:3,256人(J2優勝)
2021年:5,631人(J1)
※出典:SoccerDB
2021年はコロナ禍の難しい状況であったにも関わらず、入場者数はコロナ前と同等だったのである。相手チームの地理状況などにもよるけど、やはりJ1にいた効果は大きい。シーズン序盤とはいえ、減っているのは降格した影響はあるといえると思う。
SoccerKingの週刊J2でも魅力的なサッカーをしているって褒めてくれているんだよなぁ。なかなかスタッフの活動が見えなく、いろいろ活動してくれているだろうし、今年はSNSを使ってうまくチーム状況を発信してくれているが、もっとスタッフ頑張ってほしいなぁ。魅力的なサッカーをしてくれているから。SNSでは他サポからも誉めれているし・・・。