【蹴球観戦放浪記】J2第7節:2022年3月30日山口vs徳島
評価の難しい試合。
徳島はルヴァン杯のある分日程が厳しいことはわかっている。 勝ちが取れていない分、焦っているのか長いボールを入れているがずれている。 プレスはしっかりと行っているが、連動性がいつもよりないように見える。
バケンガ選手の運動量が少ないのが気になる。相手GKに蹴らせてはいるのだが、フィードの精度がいいこととこぼれたボールが拾えておらず、効果的ではない。
今日の試合は中央でボールを繋ごうとしているときも疲れもあるのか受け手の立ち位置も悪いのとパスの精度もよくはなかった。攻から守に移る速さをみせていただけに残念。
求めることが大きいのか藤田選手が消極的に見える。左サイドが攻撃的な分バランスをとっているとは思うが、後で出てきた川上選手がスピードや強さもある。
シュート9本打っていたのか。全然打ててないと思っていた。
この試合の収穫としては、渡井選手がフルで出て闘争心を見せてくれたことと、ホセ選手のプレーが安定感があったことくらいか。