自分と違う視点から見る
アカデミー賞でのウィル・スミス氏の事件はニュースでも多く取られたので知っている人も多いと思う。
日本だと妻を侮辱から守ったと好意的に取られている。自分もニュースを見たときは同じように思った一人だ。ただ、少し冷静になってみると、自分も長くアメリカに住んだわけではないが、アメリカでは違った風に報道されるだろうと思った。
https://edition.cnn.com/2022/03/28/entertainment/will-smith-apology/index.html
アメリカでのニュースを取り扱っている音声メディアを聞くとやはり暴力を振るったスミス氏の方が避難されているケースが多いようだ。
ウクライナでの戦争もそうで、ロシアを肯定するつもりはないが、ロシアはロシアなりの論理があるはず。
サッカーでもつまらない試合があると応援するチームを非難することも多いが、相手側からみると相手がうまく戦術を組み立てて、自分の応援するチームの改善点がわかって面白い。
フットサルでも味方からのやじ(怒られる)が嫌だという人も多いが、言っている味方の視点から見るとそこが空いているように見えるのかと気づかされるケースも多いので、自分は嫌な気分にならない(思うようにしているだけ?)・
けど、味方に怒られるのが嫌だという人は完璧主義で独りよがりな人が多いような気はするんだよなぁ。あくまで個人的な統計ですが。
昨日の徳島の試合でもバケンガ選手はボールがおさめられないと初見では思ったのですが、そもそもいいボールが入っていたのかという受け手側の視点と出す側からしてもそもそもボールを出す前に受け手がいい位置を取れていたのかという複数の視点があるなと思った。
【蹴球観戦放浪記】J2第7節:2022年3月30日山口vs徳島
すでにいない人もいるが過去自チームでボールが出てこないと言った問題(?)があって、出てこない側がこういうひどいことを言われたというのがあったが、その言葉の是非はともかくとしても言われた側の行動を見ると言った側の気持ちもわかるし、自分も言った側の気持ちに近かった。
と話が飛び飛びになりますが、ウィル・スミス氏の件、日本の有名人としてメディアでは大体スミス氏に好意的でしたが、この人たちくらいかな自分の意見に近いのは。