【蹴球観戦放浪記】感想:2022年4月6日鳥栖vs札幌

元徳島の垣田選手、宮代選手、ジエゴ選手が在籍しているので観戦。

いや徳島に在籍したときのやらかしジエゴ選手はどこにいったのでしょうか。左足でのボール扱いがほとんどなのでダイナミックな動きが逆に不器用に見えて、クロスは期待できなかったのです。しかし、鳥栖3点目、垣田選手に合わせた低いクロス。
守備も安定しています。徳島のときはポジショニングも怪しくて、大きな動きでうろうろしていて、シーズン序盤ではハンドでペナルティも与えたのに。鳥栖への移籍がアナウンスされたときは寂しいと思ったのと同時にやらかしはしないか、鳥栖は多くの選手が抜かれてよほど困っているのかと思いましたが。

垣田選手も同様ですが、徳島在籍時よりタスクを限定されていた選手の頭の中も整理されているのかもしれません。逆に今の徳島の選手は考え過ぎているのかなぁと思いますが。

今まで率いていたのが資金力の小さい愛媛だったせいなのか、いやその愛媛をJ2に残留させていた手腕を過小評価していたのか川井監督ももっと評価されるべきですね。

札幌ですが、前節の浦和戦ではラフに感じましたが、ポジショナルプレーという意味は同じ志向の鳥栖の選手には触ることもできなかった。鳥栖の選手の方がいるべきポジションを理解した上で早く判断しているところを見ると浦和との成熟度の違いを感じました。

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