【蹴球観戦放浪記】短評:2022年5月1日町田vs徳島

坪井選手が初先発。現地に行く予定が雨のため自重してしまった。

この試合ではセットプレーでは今までにない工夫がみられた。11分のCKでは白井選手から低いボールで児玉選手がアウトで合わせた。今まではふんわりしたボールをファーに蹴ることが多かったがニアに入れてくるなどの工夫があったように思う。

前半はボール保持率は高いものの自陣でのプレーが多く、相手に持たされたと言うイメージが強かった。徳島以外のチームは、外からのミドルシュートが多い。この試合でもスアレス選手がうまくさばいてくれたが危ないシーンもあった。徳島の選手もきれいに崩さなかったとしても外からのシュートはほしいところ。

後半に入っても序盤は町田ペースが続く。 鄭大世選手は狡猾なイメージを受けたゴールから遠いところであっさり潰されているが、ゴール前では競り勝っていた。カカ選手は嫌なイメージをもったと思う。

60分に杉森選手がドリブルで持ち出し、カットインではなく縦に入ってクロスを入れたところが大きい。バケンガ選手が合わせてGKが弾いたところをよく坪井選手が詰めていた。

73分には新井選手、76分には西谷選手が惜しいシュート。 78分には相手のかカウンターを受けたが、ゴール前で守ったのがなんと西谷選手。恐ろしい運動量。

8474分には新井選手がゴール。ゴール前の藤尾選手の動きは怪しかったが。積極的にシュートを打ったのがよかった。ゴールが見えればシュートを打つような積極性は見せてもいいと思う。

ピッチコンディション、町田のプレスで徳島のやりたいサッカーはできなかったと思う。

ここでまいい内容でも取れなかった試合がある一方、昇格のためには内容が悪くても勝つサッカーは必要。

苦しい連戦もあと2試合。昨シーズンまで出ていない選手も試合に出場している。志龍選手も早く観たい。 坪井選手はグッドガイ。インタビューに答える前にインタビュアーにお願いしますと挨拶。苦労してきただけでにもっと報われてほしい。 分析はできず、主観的な感想になってしまった。

ここを自重したので、個サルリーグを休んで三沢に行くか思案中。

※2022年5月2日ダイジェスト追加

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