定石を知る
別にサッカーに限ったことではないが、独りよがりになってもなにがいいのか悪かったのかわかりにくくなり、結果のみに一喜一憂しがちになる。または選手批判とかあの選手を取ったらいいとか、ボディコンタクトが多かったりすると気合の入っているとか、相手にやられると荒いとか言いがちになる。
定石を知ったからといって、すべてが理解できるわけではないが、例えば4-3-3であれば、WGは幅をとってDF同士の距離を広げるというのは基本的な役割。フォーメーションにおける基本的な狙いと各ポジションの役割が理解できていれば、自分が観ている試合で定石どおりの動きになっていないことに気づければ、応援するチームの狙いが違ってきているものか、相手の守備のやり方に注目ができる。
監督や選手が全部を語ることがないので、あくまで推測の域をでないとは思うが、中堅どころのチームを応援するファンは勝った負けたを繰り返すことが多いので、試合の分析をしていることが多いと思う。勝った負けた、ゴールという分かりやすいもので興奮できるのもいいけどね。
GWは積読している本を読んでいるが、「フォーメーション図鑑」もサッカーの勉強のため読んでいる本。