【蹴球観戦放浪記】短評:2022年6月26日徳島vs群馬
今日はメモを取らずに勝利だけを祈って観戦。
群馬は岩手と同様にDFラインに激しいプレスをかけずに、ミドルゾーンを埋めて対応。徳島はいつものようにボールを回すが、外を経由して、相手にプレッシャーをかけられない。 前半終盤あたりからドリブルや縦パスを仕掛ける。白井選手のサイドチェンジからエウシーニョ選手、クロスをあげて杉森選手がヘディングで完璧にあわせるが、ゴールポスト。
ゴールシーンは右サイド児玉選手から逆サイドを走った渡井選手。このような大きく早いサイドチェンジは有効。渡井選手はファーストタッチは乱れるものの、相手をかわしてクロス。バケンガ選手が相手より前に入り、ヘディングで決める。
点を入れてからは悪癖で相手のプレッシャーに押されるが、なんとか逃げ切った。 縦パスの少なさは不満だが、縦パスだけでなく、早いサイドチェンジは有効なので今後も続けてほしい。