ブルーロック
サッカー好きの管理人にとって、試合を見るだけでなく、監督・選手・クラブ・戦術に関する書籍や「All or Nothing」のようなドキュメンタリーは好物である。書籍の中に含まれるが、サッカー漫画も読むのが好き。
4月からアニメ化された「アオアシ」はもちろん読んでいるが、映画化された女子サッカーを題材にした「さよなら私のクラマー」、少しマイナーかもしれないが「Tiempo」も読んでいた。しかし、人気があると聞いていた「ブルーロック」は今まで避けていた。連載されている雑誌では一番メジャーであるマガジンに連載されているが、少年誌なので荒唐無稽なものが多い。
キャプテン翼も少年誌で連載されており、連載当時は夢中で読んだものだが、やはり現実に考えると無理のあるもので、大人になってからはまだシリーズは続いているが読んでいない。少年ジャンプで連載されていた「リベロの武田くん」や調べても出てこなかったけどとんでもサッカー漫画があって、入り込めなかった(印象的なシーンはどんなスピードの早いシュートでも反応できるキーパーが、振り足を見せなくすることによってスピードが遅くても反応できないシーン。なんていう漫画だったかな。)。
エゴイストを育てるという漫画で少年たちが好きそうな設定なのだが、FWばかり集めてもどうしても守備の話やパスの話が出てくるので、まだまだ入り込めていないのだが、ブルーロックを主催する絵心甚八の言葉や少し周りと比較すると評価しやすい能力が低い主人公潔世一がいろいろと試行錯誤するシーンは興味を持ってみることができる。
アニメ化もされるので、引き続き追っていこうかと思っているが、アオアシのように大人買いして一気読みすることは今のところないかな。と言っても全巻揃えてしまうと思うのだが。