視る(look at)と見る(see)
音読してみれば、どちらも「みる」だ。
しかし、漢字で書くと大きな違いがあると思う。
インターネットで調べてみると(本当は辞書をひけばいいのだが)、今自分に考えていることとあっている説明としては
・視る
視覚を働かせて、ものの存在・形・様子・内容をとらえる。目で認める。
・見る
なんとなく視界に入れる。
というような意味が書いてあるものがあった。
英語で書いてみれば、よくわかり表題にあるように視るにlook atをあてているが、前置詞atが示すように一点に集中して、対象物に集中して視界に入れるという感覚。
見るの場合のseeは自然と入ってくるって感覚。
フットサルのときにできるだけ首を振って周りを「みる」ようにしているが、自分の場合はまだ漠然と「見る」だけで首を振ることによって得られたデータを情報におきかえられていない。まずは習慣化することが第一歩だと思っており、次に体を安定させる、ボールコントロールを見なくても行える状態ができて、次は「見る」から「視る」ようにしなければいかないが、まだまだ先はながい。