理論を知って再現性を高める
仕事の世界でも、趣味の世界でもやってみるときは理論が重要だと特に並あるいは並以下の能力しかない自分には重要。
100点を取れれば一番いいのだけど、あるときは100点だけど別の場面では大幅なミスをするというのでは仕事現場では特にいけない。新卒で入った外資のコンサルティング会社では方法論というのがしっかり整備されていた。この通りやれば、誰でもうまくいくっていう虎の巻みたいなものならいいのだが、そんなものはない。しかし、この方法論に沿ってやっていれば、最低限のものはできるってものだと自分は理解している。平均点のばらつきを抑え、底上げをするものだと。
コンサルティングの世界は職人芸的なところはあるのだが、方法論で最低点の底上げをした上で、そこからの工夫が重要。方法論・理論ってのは、最低点をあげ、ばらつきを抑えるってのは再現性を高めることだと考えている。
フットサルや趣味でも理論を学ぶことは重要だと思っているだけど、瞬間的な判断を必要とするものは理屈はわかっているが、なかなか身体が動かないんだよなぁ。理論と実践のバランスが重要なんだけど。