日本代表歴史的勝利とポヤトス監督ガンバへ

正直勝てると思っていなかったし、前半を見る限りは勝てる要素はなかったと思う。1失点でなんとか乗り切ってくれと祈っていた。奇跡といえば失礼だが、前半は日本の右サイドが同じようなパターンで攻略された。いろいろ批判も多かった権田選手のセーブでなんとか乗り切った。

3バックに変更した後半、何度か決定機やポストに救われたシーンはあったとはいえ、流れが変わった気がした。浅野選手とリュディガー選手のマッチアップはなんだか馬鹿にされたような走りをされ、悔しいなぁと思っていた。歓喜の瞬間は突然に。三笘選手が仕掛けて、ポケットにパスを出したところに(おそらく)南野選手が反応し、シュート。ノイアー選手が弾いたところに堂安選手が同点ゴール。

逆転ゴールもあの位置なら何も起きないだろうと思っていたFK。オフサイドラインをぎりぎり飛び出した浅野選手が相手選手と競りながら見事なトラップ。ノイアー選手のニアをぶち抜いた。

日本がなんらかの狙いを持って、試合をしたようには見えないが、歴史的勝利。ドイツは油断があったのかもしれない。

日本代表の試合とはヴォルティスの話。少し望みは持っていたが、発表されたポヤトス監督とマルセルコーチがガンバに引き抜かれた。リカルド前監督が浦和に引き抜かれたときは、J2優勝もしたので予想はしていたが、さっきはいろいろあったとは言え、降格、今年は昇格圏も逃したので解任や退任はあるかと思っていたが、まさかのガンバの引き抜き。
ダニエル ポヤトス監督退任のお知らせ
マルセル サンツコーチ退任のお知らせ

ガンバは今季の片野坂監督に続いて戦術家と言われる監督の招聘。タレントは揃っているけど、ここ数年結果は出ていないので腰を据えて取り組んでほしいなぁ。どこかのチームみたいに自分達の志向しているサッカーがわからず、招聘して、前よりいい結果数字を残しているのに投げ出したりせずに。

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