徳島ヴォルティス次期監督
何人か候補は出ているが昨日スポニチさんから現在レアル・ソシエダのアナリストを勤めるベニャート・ラバイン氏が挙がっているという記事。他の候補も現時点で確認できているのはスペイン人でリカルド、ポヤトスに続く。同じスペイン人、ポジショナルプレーを志向すると言ってもピッチ上で表現されるサッカーや大事にしているところはここ2年で改めて学んだ。
J2徳島、来季新監督はRソシエダードの“頭脳”ラバイン氏が最有力候補に
しかし、前回吉田達磨氏の就任を報じていたスポニチさんだからなぁ。
ベニャート・ラバイン氏は35歳と若く、トップチームの監督や他国での経験がないのが気になる。ポヤトス監督もアトレティコのアナリストであったが、試合を分析するのとピッチで表現させるのは違うからなぁ。
前任者たちはトップチームの監督や外国での経験(ポヤトス監督の場合は短期間かつヨーロッパ圏ではあったが)があった。コーチ・アナリストあるいはユースチームの監督とトップチームの監督というのは求められるスキルが違うと思うし、強豪校の監督がたとえプロでなくても社会人チームの監督をすることが難しいだろうといっていた。
どこかのチームみたいに伝統に縛られているわけではないし、ポヤトス監督が結果を出せない時期に見捨てなかったのでフロントがサポートしてくれると思いますが。
いったん次期監督の話も出たので、あとは何人残ってくれるか。