1986年メキシコワールドカップ:ブラジルvsフランス戦
当時学生で寮に入っており、部屋を抜け出して、娯楽室に設置されているTVで観た記憶。サッカーをして初めてしっかり観たワールドカップで自分の中で印象が強く、当時はマラドーナやジーコよりプラティニを応援していた。
ジーコ、プラティニがPKを外した記憶や後にレイソルにも所属したカレカが得点したイメージが強い試合。
今年ワールドカップが開催されるにあたり、NHK BSで放送されたものを録画してようやく昨日視聴。
人の記憶って曖昧だなと改めて思った。ジーコが外したのは同点後のPK戦かと思っていたが、試合の中で外していた。カレカも得点を決めていたが、きれいに崩して豪快に決めたイメージがあったけど、そうでもなかった。
それ以上に当時のサッカーはスペースが多く空いており、今のレベルのサッカーに慣れると不満に思う場面も多い。メキシコが高地、気温の高さという問題もあるけど、選手の大半がバテている。当時はそのサッカーでも最先端だったんだけどね。
もっとスピーディーに行われていると思っていたけど、記憶って曖昧。