Jリーグ監督解任
J2では清水、山形に続き、山口、J3では琉球が監督の解任を決めた。
それほど試合は観ていないが、山口、琉球については結果は出ていないものの悪いサッカーはしていないし、今年の新任。清水は昨シーズン途中から就任した監督、山形は3シーズン目で改善が見えなかったということだろう。
管理人の応援する徳島は、監督経験のない若いラバイン監督。結果は出ていなかったし、開幕数試合は内容は悪くなかったものの続く試合は内容もなく、正直解任もあるかと思ったが、現地で観戦し大敗した長崎戦あたりからやろうとしたことは見えてきたので、フロントのみならずサポーターも我慢強い変態さがあるクラブである。
【蹴球観戦放浪記】J2第8節:徳島vs長崎
これから結果次第では解任もあるが、選手のみならず監督まで引き抜かれるクラブなので、指導者まで育てようという気概のあるクラブだと勝手に思っている。
清水は解任効果か順位が上がってきているけど、特に今シーズン監督を変えたクラブは何かを変えようとした結果であり、ある程度腹を吸えないと改革なんて行えないよと思ってしまう。
ついに柏もネルシーニョ解任か・・・。J2から上がっていきなり優勝してという実績もあるし、過去は日本代表監督候補にもなったけど、タレントがいるけどサッカーが個人頼りなのが・・・。クラブが決めたというより、サポーターの声に押されてって感じが気になりますが。
浦和なんかは大槻監督時代から組織的に取り組んでおり、選手もそれに合わせて変えてきているので、結果は出てきていると思う。ただ、リカルド前監督はここ近年では結果を残した監督であるし、岩尾選手がいないとどうなっているんだろうという気はするし、リーグを制するというのはまだまだ時間がかかると思う。
ガンバも苦しいよね。
神戸は面白いクラブでスペイン化(いやバルセロナ化か)を目指して、選手も呼んで監督も呼んでだが結果はでず、何度も就任しており、スペイン化とは違った方向の吉田監督で結果を出しているのが面白い。