【蹴球観戦放浪記】感想:2023年5月20日G大阪vs横浜FM
巷で話題になっているG大阪の観戦です。好きな監督であった徳島の前監督のポヤトスが率いていますが、徳島時代も降格や昇格プレーオフにも出られなかったわけですが、特に昨年後半は強く美しいサッカーをしておりました。
徳島を離れることが残念だったものの、個人能力の高いG大阪を率いるとどういったサッカーを見せてくれるか楽しみもありました。
序盤はプレスが効いていたものの、徐々に横浜FMにペースを握られ、失点。後半には人数の少なくなった相手に追加点を決められ、負けてしまいました。
序盤のプレスも組織的に行っていると言うよりアドリブでやっているので、これどこかでガス欠するぞと思っていましたが、案の定。ボールを握っていても、ボールサイドに寄りすぎたり(最近徳島がみせている意図的にボールサイドに寄せる動きとは違うように見えた)、逆に早すぎるタイミングで蹴ったりとかなり残念なサッカーになっていた。
G大阪といえば、日本代表を多く輩出したアカデミーがあります。海外で活躍することだけが正解ではないですが、堂安選手以外はなかなか海外チームで定着できないのが気になっていました。ボール扱いは上手いが・・・・って選手が多いのでは。
このままポヤトス監督を継続するのか不明ですけど(SNSを見ると比較的継続をみたいな声が)、徳島でもコロナの影響やリカルドの去就などで時間がなかった1年目はともかく、2年目も時間がかかったので、時間が必要な監督であることはわかっているとは思いますが、今日のサッカーを見ると彼のサッカーでもないし、続ける意義を感じてしまいました。
ほんと、感想を構成もせずに思いつくままつらつらと書いてしまいました。