画角にこだわるサポーターたち

ヴォルティスサポの間で試合の感想・分析をするときに画角が問題だねとよく話題になる。

負けた試合ではあるが、藤枝戦はさすがサッカー王国静岡、放送局がわかっていて、ボールサイドに寄りすぎず、いい画角で取れていたので、選手の配置、ボールがないところの動きがわかってよかったという話になった。

ボールを巡った選手同士のあたり、ボールを中心に追っていくことはわかりやすいがサッカーの本質を掴みきれていないと考えている。

ちなみによくいう「気持ちの入った」とか「球際が激しい」というのは好きではない。

ヴォルティスの公式から先日の町田戦の同点シーンの放送とは違う画角の映像が展開された。サポ同士でこの画角いいね、ボールの逆サイドの西谷選手の動きが効いているねとかSNS上でのやりとりが展開された。

パスサッカーが好きとかポジショナルプレーを志向しているチームを応援しているのなら、ボールの動きだけを追うだけでなく、ないところの動きに注目してほしい。大学サッカーとかも見るようになったのは実際にグラウンドで見て勉強したいと思ったからなんだよなぁ。

 

Follow me!