【蹴球観戦放浪記】短評:天皇杯2回戦:徳島vsいわき

スカパーに入っていないので、正直試合を観たわけではです。ただ、地元NHK放送局が頑張ってくれて、twitter上でポイントポイントの動画をあげてくれました。

ここまでリーグ戦での出番が与えられなかったメンバーがほとんど、チーム全体での底上げや主力の体調管理を考えるといい構成。サポーターとしてもみたい選手が多かった。相手もリーグ戦では負けてしまった今年J2に上がってきたいわき。いい相手です。相手もターンオーバーですけど。

高卒ルーキーでソシエダに練習参加してきた西坂選手。風貌とは違い、強引な縦突破が印象的。

最後は本職のCBがおらず、普段アンカーをやっている櫻井選手、長谷川選手が務めていました。ここは怪我人が多いので、リーグ戦でも心配ですが、2人がある程度こなせるのを確認できたのはよかった。

期待していた高田選手も出てきて、独特のリズムのドリブルで攻撃にアクセントを加えていた。

失点は課題のセットプレーから。メンバーも異なるとはいえ、チームとしての改善をしてほしい。

ただ、ATでの失点を諦めずに大卒ルーキーの棚橋選手が取ったのは大きいし、延長後半にワールドカップU-20でメンバー落ちした千葉選手が取ったのは大きい。

何より勝って、次のラウンドに進めるので、同じようにいろいろな選手を実践の場で試せるのは大きいですね。

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