画角にこだわる徳島サポ
特に今シーズンだが、試合のたびに徳島サポで話題になることがある。画角の話。
前回の仙台戦は特にひどかった。ボール中心に追っているだけでなく、前半は画面が揺れて酔うかと思ったくらい。
【蹴球観戦放浪記】短評:2023年6月25日仙台vs徳島
なぜ徳島サポが画角にこだわるかというとボールがないところでの選手の動きが見たいから。ボールがないところでの選手の動き、ストロングポイント(徳島でいうとサイド特に西谷選手)で1対1を意図的に作ろうとする囮になる動きを見て、戦術的な要素を読み取ろうとしている。
ボールを中心に追って、球際の争い、選手のテクニックを見ることは楽しいし、サッカーの要素でもあることは否定しない。
ただ、パスサッカーが好きだというのに画角にこだわらないのは少し違うと思う(まあ、現地にいけばいいことだけど)。
今シーズンでは藤枝ホームの試合はよかったです。J1でも関心しないところがほとんどです。
そういったサポーターの声に応えてか、徳島は公式さんが戦術カメラの映像を公開してくれています。
仙台さんピッチ状況も悪いんだよな。ここ3年くらい徳島と対戦する東北のチームは意図的なのか天候の問題なのか、ホームの試合で芝の状態が意図的によくないようにしているように見えるんだよな。証拠はないけど。